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柳香書院と国書刊行会

ナイオ・マーシュの「ランプリイ家の殺人」を購入。J・T・ロジャースの「赤い右手」やデイリーキングの「タラント氏の事件簿」にような一部の作品は文庫化して比較的見かけるようになっているが、ナイオ・マーシュやグラディス・ミッチェルあたりだと単行本留まりの印象が強いというかそれが現状といったところ。そもそもこれら作家や作品は、最近になって翻訳されたものが多いので、求める読者はそういう事情を知った色もの好きで...