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アントニーとかマイクルとかギルバートとか

アントニー・ギルバートのつきまとう死(論創海外ミステリ)を購入する。(いつものように)解説から目を通すと、「この作者の作品はまだ2作品ほどしか翻訳されてないため、日本での知名度は高くはない」と(だいたいこんな感じのことが)書かれている。おそらく紹介が遅れたか、翻訳の機会に恵まれなかったのだろう。ここで疑問に思った。いやいや、この作者の作品はそこそこ翻訳されているし、同じ論創海外ミステリでも刊行され...