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ここ2、3日の入荷情報

歴史街道殺人事件(芦辺拓)
黒い炎の戦士4(白石一郎)
ファントム蒼空戦線(竹島将)
キューポラのある街1(早船ちよ)
赤後家の殺人(カーター・ディクスン)
失われた男(福田洋)
黒い炎の戦士5(白石一郎)
南国水滸伝(下)球形のフィグリド(鳥海永行)
兜町の悪党(小堺昭三)
夏の死(斎藤肇)
マーダーゲーム(千澤のり子)
白骨花図鑑(甘糟幸子)
英国紳士の奥方(ダグラス・サザランド)
英国史のティータイム(森護)

以上14冊入荷しました。
お買い求めは各書籍リンク先のショッピングカートもしくはスーパー源氏にてよろしくお願いします。

さて、もうすぐ年末(というか今現在まさに)ですが、それ関係の書籍はありません。
年末年始に関するミステリーって思い浮かばない
この流れはすでにやった

今現在読んでいるのは、(いまさらながら)クイーンのギリシャ棺。
名探偵は最後の最後まで自身の推理は述べず、それはたとえ連続殺人でも同じ、という展開があります。
読者からすれば、「さっさと言えよ!」と怒り心頭ですが、本作を読めば少しは名探偵の心理が理解できるかも・・・しれません。
でもフランス白粉を読むと、クイーン警視ぐらいには先に犯人を教えておいたほうがいいのでは、と思う。
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クリスマスに関係するミステリーって何があったっけ?

本格・結婚殺人事件(辻真先)
北アルプス白の死線(加納一朗)
ウィザードリィ小説 アンソロジー(佐山アキラ他)
乗っ取りを阻止せよ(鈴田孝史)
花月秘拳行2 北斗黒帝篇(火坂雅志)
青函トンネル大迷宮(雅孝司)
横浜PTA殺人事件(麓昌平)
密室・十年目の扉(日下圭介)
イトマン・住銀事件(広瀬仁紀)
陸軍機動歩兵「イシ」上(小林たけし)
黒い炎の戦士2(白石一郎)

以上11冊入荷しました。
世間はクリスマス(もう終わってるけど)ですが、それ関係の本はないです。
クリスマスに関係するミステリーって思い浮かばない

今回画像の用意に手間取りましたので、ショッピングカートのリンクを貼りました。
専用の画像を用意するよりも楽かもしれない
リンク先へどうぞ。

迷宮課事件簿Ⅰ(ロイ・ヴィカーズ) ヴェニスを見て死ね(木村二郎)等入荷4冊

キッシンジャーの道 上 権力への階段(マービン・C/バーナード・C)
キッシンジャーの道 下 現代史への挑戦(マービン・C/バーナード・C)
迷宮課事件簿Ⅰ(ロイ・ヴィカーズ)
ヴェニスを見て死ね(木村二郎)

以上4冊入荷しました。
スーパー源氏もしくはThrow Rulerショッピングカートにて取り扱っております。

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twitterにて「ヴェニスを見て死ね」を紹介させていただいたところ、翻訳者様からリツイートしていただきました。
ありがとうございます。
そして勝手なことしてすみません。
twitter使っているクセにツイートする以外に疎く、リツイートの存在にビビったのは内緒だ。

天山を越えて(胡桃沢耕史)等計4冊の入荷情報と大谷羊太郎の「殺意の演奏」

女王陛下のアルバイト探偵(大沢在昌)
瀬戸尾道殺意の迷路(大谷羊太郎)
天山を越えて(胡桃沢耕史)
百怪祭 室町伝奇集(朝松健)

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以上4冊入荷しました。
お求めはスーパー源氏もしくはThrow Rulerショッピングカートにて。

大谷羊太郎氏の江戸川乱歩賞受賞作「殺意の演奏」は既に読んでいますが、社会派推理が流行し、文学作家等も推理小説に手を染め始めるなど推理小説の幅が大いに広がっている中、一徹して本格推理を貫いた本作は非常に優れた作品だと思います。

当時は推理小説内でも男女間の関係を描いていることが多く(ことに下半身の関係を)、本作にも恋人関係にある男女が登場しますが、愛の言葉をささやくことも一切なく、また艶っぽい展開になることも決してありません。

二人揃って過去の自殺事件について検討と討論を繰り返し、分け目も振らず現在発生した事件を推理する、挙句の果てに自分の主張が正しいと言い争いにまで発展しケンカ腰になるという主人公たちに天晴れです。
推理小説という範囲からまったくぶれないプロットが素晴らしいです。

もともと芸能界の裏方の仕事をしていた作者は、自身が在籍する芸能界を主軸に密室殺人を絡めたプロットが多く、「殺意の二重奏」や「北の聖夜殺人事件」がそれにあたります。

殺意の演奏にも過去と現在に2種類の密室殺人を扱っており、トリック面からみても決して感心するような大トリックではありませんが、そこから主軸のプロットに話をつなげる展開が面白く、上記のようなぶれることのない本格推理への情熱を感じ取ることができます。

また、かつてギター片手に演奏舞台で活躍した男の手記が挟み込まれ、最初は重宝された自己の演奏方法がだんだん通用しなくなり、次から次へと新たな技術を持った新人が登場することに焦り始める心理が描かれます。
その部分だけどこかしらメタチックな表現がされていることもあり、おそらく作者自身が舞台で演奏している時代に感じたものかもしれません。
推理要素は関係ありませんが、間違いなく作者だけにしか描くことのできない絶妙な心理であることは間違いないでしょう。

江戸川乱歩賞は推理要素だけでなく、エンターテイメント性や心理の描写方法も評価の対象とされていると思われるので、この場面ゆえに本作が受賞したのではないか、と秘密裏に思っています。

ボウリング殺人事件 奇妙な棺 でんでん虫探偵2(山村正夫)計4冊入荷

東海の暴れん坊(木屋進)
奇妙な棺 でんでん虫探偵2(山村正夫)
ボウリング殺人事件(山村正夫)
海竜神の誓い 神宝潮流Ⅲ(竹河聖)

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以上の4冊を入荷。

"奇妙な棺"は一部18禁(仕入れた後に知った)なのでご注意ください。
割とどぎつい性描写があります。
(警察官がなにやってんだ・・・とも思いますが)

"ボウリング殺人事件"は全年齢対象ですのでご安心を。
殺人事件が全年齢対象・・・?

本格推理も書けばユーモアも書く、サスペンスも書けばエロも書く、なかなか創作範囲の広い作家です。

以前、法医学者の上野正彦氏との対談を読んだことがありますが、やっぱり推理作家として気になるであろうするどい質問をしていました。
絞殺死体を自殺に見せかけてロープでくくっても即刻ばれる、等のミステリーを読むうえでため(?)になる話が面白い。

山村正夫氏のデビューは雑誌「宝石」に掲載された"二重密室の謎"(13の密室収録)
角田喜久雄と同様、若くして作風が認められた稀有な作家で、まだ詰襟の学生服を着ていた学生だったそうです。
若くして江戸川乱歩を含む先輩作家に接してきたため、推理小説の歴史に精通しており、その他多くの作家と接点があったそうな。
双葉社の日本推理作家協会賞受賞作全集の各巻のあとがきを担当しており、その作家との回顧録を執筆しています。

しかし、70年代に発刊された雑誌「幻影城」を良く思わなかっそうです。
なんでだろう?

未完の遺書(佐野洋) 奇妙な花嫁(E・S・ガードナー)等計4冊入荷

未完の遺書(佐野洋)
奇妙な花嫁(E・S・ガードナー)
謝肉祭の王 玩具館綺譚(石神茉莉)
地球連邦の興亡3 流血の境界(佐藤大輔)

以上4冊入荷しました。
お買い求めは、スーパー源氏もしくはThrow Rulerショッピングカートにて。

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羽衣の女(高木彬光)絢爛たる殺人(監修:鮎川哲也 編集長:芦辺拓)等8冊入荷

絢爛たる殺人(監修:鮎川哲也 編集長:芦辺拓)
ARIEL EX(笹本祐一)
黄土の奔流(生島治郎)
誘惑の季節(富島健夫)
羽衣の女(高木彬光)
嘲笑うゴリラ(E・S・ガードナー)
湖の琴(水上勉)
十四年目の復讐(中町信)

以上8冊入荷しました。
スーパー源氏もしくはThrow Rulerショッピングにて取り扱っております。
ご興味あればお求めください。

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Q.本の並び方適当すぎない・・・?
A.画像内に収めるには仕方がなかった。

Throw Rulerショッピングであれば、画像一枚に一冊のスペースで出版社やレーベル、保存状態も掲載してありますのでご覧ください。

さらば、わが暗黒の日々(河野典生)等計8冊入荷

さらば、わが暗黒の日々<双葉新書>(河野典生)
夜のかくれんぼ<新潮社小B6判>(星新一)
地球連邦の興亡2<トクマノベルス>(佐藤大輔)
波の墓標<ワイルドブック>(島田一男)
幻の四重奏<ソノラマ文庫>(赤川次郎)
初心な浮気<廣済堂文庫>(富島健夫)
証券濁流<サンケイノベルス>(斎藤吉見)
むごく静かに殺せ<青樹社四六判>(森村誠一)

以上8冊入荷しました。
スーパー源氏もしくはThrow Rulerショッピングで販売しております。
ご興味あれば是非。

入荷した商品の詳細は当ホームページにて公開しております。

ここ2、3日の入荷情報

殺意の指揮者(中津文彦)
失踪(高木彬光)
殺戮の地平(灰崎抗)
スロー・バード(イアン・ワトスン)
海底十一万浬(稲葉通宗)
ソ連太平洋艦隊(篠原宏)
海軍落下傘部隊(山辺雅男)
河は流れる 上(森与志男)
河は流れる 下(森与志男)
以上9冊入荷しました。

最近ようやく"絢爛たる殺人"(監修:鮎川哲也・編集:芦辺拓)を読み終える。
どの作品もいろんな意味で珍品であり、おもしろいため非常に読み応えがありました。
また、芦辺拓や山前譲といった引き込まれる評論が楽しく、ただでさえマイナーな作家に少しばかり明るくなれるという利点もある。
ことに鷲尾三郎の"風魔"を読めたのはありがたかった。

同本と同じものを最近(個人的な理由で)仕入れましたので、そのうち紹介していきます。

入荷報告(まとめて)

野望の空路 新国際空港殺人事件(佐賀蒼)
魔都殺拳(火坂雅志)
総長への道(前)(藤原審爾)
人喰いの夜(島田一男)
月白の道 新訂増補(丸山豊)
黒い鯱(西村寿行)
赤い蟷螂(赤星香一郎)
潮間帯 第二部 潮目(澁川驍)

以上8冊入荷しました。
まだあと数十冊入荷予定ですが、今日はとりあえずここまで。

佐賀蒼の正体は、推理作家弁護士である佐賀潜の弟であるとのこと(ソースはwiki)
そういや似てるなと思っていたがやっぱりか。
兄のペンネームにちなんだものなのでしょうか?

城戸禮の青樹社BIG BOOKS計5冊入荷

血戦マイティ刑事 520円
大反撃ショットガン刑事 730円
爆裂スパーク刑事 3500円
壮絶ワイルド刑事 620円
勇猛ダイナミック刑事 460円
計5冊入荷しました。

スーパー源氏もしくはThrow Ruler-ショッピングにて取り扱っております。
ご興味あればお求めください。

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本作の作者である城戸禮は推理小説家ですが、執筆していた作風はどちらかというとエンターテイメント性の強いアクションが多めです。
私が作者を知ったのは"城戸禮"名義ではなく、正体不明の幻の作家"城戸シュレイダー"としてが最初で、短編作品「決闘」を読んでからでした。
掲載されたのは1931年の雑誌「新青年」ですので、作者はかなり長い経歴を持つことになります。

また、城戸シュレイダーという名義は"城戸禮"を完全に覆い隠すほどではなく、「きど--レイ」の部分は共通ですので(もしかして"しろとシュレイダー"と読むのかもしれませんが)、作者も遊び半分の名義だったのだと推測できます。

wikiによると正式なデビューは1941年、遺作は入荷した5作品の一つである1995年「勇猛ダイナミック刑事」であるとのこと。
デビュー以前にも「決闘」等の作品があるので、60年近くも作家をしていたことになります。

作家という厳しい環境の下、コンスタントに作品を書くことができた作者は間違いなく才能の人なのでしょう。

カブト虫殺人事件や田沢湖殺人事件等計8冊

カブト虫殺人事件(S・S・ヴァンダイン)
田沢湖殺人事件(中町信)
友禅川(花登筐)
座敷ぼっこ(筒井康隆)
宇宙連邦捜査官(ロバート・M・ウィリアムズ)
人形村の殺人(篠田秀幸)
帝銀村の殺人(篠田秀幸)
魔術師 異形アンソロジー タロット・ボックスⅡ(井上雅彦編)
計8冊入荷しました。

ご興味あればスーパー源氏もしくはThrow Ruler-ショッピングにて取り扱っております。

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プロフィール

throwruler

Author:throwruler
古書店Throw Ruler運営中。
ここでは主に入荷する本のリストをご紹介します。
専用ショッピングサイトの他、ヤフオクとamazonに出店中。
リンク先はページ下部をご参考に。

Throw Rulerってどういう意味なのと聞かれても、こっちがききたいくらいだぜ。

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